2012-09-29

バルセロナ/ガスパ(ッ)チョ (Gazpacho)


秋の気配がところどころ感じはじめているけど、夏の期間に多く飲まれているスープがガスパ(ッ)チョ(Gazpacho)。

これを書いている時カミナリです。(追加:投稿するとき雨です。)あー夏おわりだね。またね。

ステレオタイプでパエリヤ(Paella)の次にスペインで有名な食べ物と言ってもいいでしょう。

名前の響きも好きです。

おおよそ:

元々はアンダルシア地方の飲み物で、夏の暑い日や食欲が無い時などに飲む冷たいスープ。

アンダルシアからスペイン中に広がったスープとのこと。

ガスパチョの源:

パン、ガーリック、アーモンド、オリーブオイル、お酢でつくられているアホ ブランコ(Ajo Blanco)と呼ばれているスープがガスパッチョの源と考えられています。

元々スペインに無かったトマト(16世紀頃コロンブスが持ち込んだらしい)が加わって今現在の赤いガスパッチョの姿になったと言われている。

ガスパチョの味:

それぞれの土地/地方で、今となっては各お店、各家庭で味がおおきくかわります。

パンがはいっていたり、はいってなかったり、サラサラだったりツブツブだったり(こしたり)、ガーリックが多かったり、少なかったり、入ってなかったり今では700種類以上あるといわれているぐらい様々なガスパッチョがあります。

基本冷たいスープだけど、火にかけて熱く飲む地方もあるらしい。(ガスパッチョ マンチェゴ)

あと、バルセロナのスーパーにはガスパッチョ(Gazpacho)のパックが当たり前にならんでいます。

コノ光景もバルセロナ(スペイン)ならではでないでしょうか。





ワンポイント:

こういったものは結局その土地で飲むのが一番おいしいのか?

"ね"言:

"バルセロナね"的にはパンが入っていないサラサラなスープが好み。

ガブラッチョ:

響きだけです。

ちなみにまったく関係ないけど、これはアクマイザースリーのガブラ。(写真左) 変身するとガブラッチョ

"ね"言知らない人多いかも?、、見た目ナイス。


2012-09-28

バルセロナ/ボケリア市場 -Boqueria-(サン・ジョセップ市場)


旅行にいった時に、その町の市場(マーケット)にいく人は多いのではないでしょうか。

わくわくします。大好きです。

その土地でしか味わえない食文化に触れることもできます。

ボケリア -La Boqueria-(サン・ジョセップ市場)

ウェブサイト:http://www.boqueria.info/

フェイスブック:
http://www.facebook.com/pages/La-Boqueria/15462994122237 





おおよそ:

今の形ではもちろんないけど、1217年からの歴史的な資料が残っているとの事。

カタルーニャ/バルセロナの市場では最大規模で歴史があり、1914年から今現在の形になった。

正式名称はサン・ジョセップ市場(Mercat de Sant Josep)で、地元の人達からはボケリア(Boqueria)と呼ばれ親しまれている。





カラフル、フルーツ、肉、野菜、肉、魚介類、肉、ナッツ類、肉、タマゴ、田舎市場と、田舎市場のおばちゃん、人、犬、ハト、ハエとバルセロナの町の市場では間違いなく一番いつでもエネルギッシュでにぎやかです。

季節感丸出しその時の旬な食材も楽しみです。

ボケリアというよりその隣の小さい田舎市場と田舎市場のおばちゃん達がノリが良い。


MIXジュース、MIXフルーツ飲みながら、食べながらブラブラ。 (特に夏は、年々その売り場が増殖中。)


月~土の06:00~21:00に開いてます。(各お店の営業時間はそれぞれ異なります。)

ボケリア内の各お店は、ボケリアサイト内マーケットマップで確認できます。

例えばボケリア内のレストラン/BARは、割高感があるけど、雰囲気も含めていいかもしれません。

現地ではボケリアマップも配布されています。


2月はバルセロナでは、カーニバルもあり、お店の人たちの仮装しながら働いている姿のヴィジュアルも寒いのに”ほんわか”します。


ワンポイント:

公衆トイレもこの市場の裏にあります。 買い物したレシートをもっていれば使用は無料ですが、レシートがなければ一人50センティモかかります。







"ね"言:こう書いてるけど、市場のサイトやFBページがあったりジュース屋がやたら増えたりとただの市場ではないね。もう雰囲気も台無し?。それは"もう"現地でも感じるかもしれない。


アクセス:

メトロ(地下鉄):L3(グリーンライン) リセウ(Liceu)駅



バルセロナのフード市場 (Barcelona's food Markets)

バルセロナのサンタ・カタリ-ナ市場 -Santa Caterina-

バルセロナの蚤の市 エンカンツ バルセロナ New Encants Barcelona 

2012-09-26

サグラダ・ファミリアでプロジェクション マッピング


メモ 2012.09:

そのうちあると思ったけど、サグラダ・ファミリアでプロジェクションマッピングやっちゃったね。

2012年のラ・メルセのプログラムで、9/21〜23の三日間(一日/4回)「Oda a la vida」マルチメディアショーが行われた。

そういえばちょうど同じ時期に東京駅・丸の内駅舎でも、日本国内最大のプロジェクション マッピングが行われたとの事。


最近多くみる手法。

例えばファッションブランドのラルフローレンNYCLONDONで同時期に行った「4D Experience」やスペインであれば、サンティアゴ大聖堂など

"バルセロナね"的にはサンティアゴ大聖堂

"太郎"的にはAmon Tobin(アモン・トビン)



サグラダ・ファミリア自体のなんだろっエネルギーというかパワーというか存在がより効果/インパクトをあたえたと感じています。

もちろんサグラダ・ファミリアをプロジェクションマッピングしたパフォーマンスもすばらしい。

映像チームは、MOMENT FACTORY(Montreal,CANADA)です。

コンピューター13台、プロジェクター16台を使用との事。

"ね"言:ほんとは意味も無くどんなプロジェクターまで知りたいけど、、、

評判がとても良かったらしくもう一度行う可能性があるみたいですね。



参考:

















Praise Gaudi! Architect's magnificent Basilica Sagrada Familia lit up in spectrum of colour for Barcelona's Merce Festival



Sagrada Familia, Barcelona: Ode à la Vie Light & Sound Show from Moment Factory

















2012-09-24

バルセロナ パセイジ・デ・グラシア駅


注意!:

2012年5月から16ヶ月間グラシア通り/Pg de Graciaの国鉄(Renfe)の改札工事に伴い切符売り場やメインの入り口が変更になりました。

グラシア通り(Pg de Gracia)からワンブロックとなりの通りC. Pau ClarisとC. Aragoの交差点にレンフェの仮設の切符売り場と改札口に自動券売機が設置されています。元々ありますが入り口/改札口があります。(2012)


パセイジ・デ・グラシア駅/Pg de Gracia駅

おおよそ:

改札工事も終わり2014年01月29日にあたらしくオープンしました。以前に比べてよりダイレクトにまたエスカレーター、エレベーターなど設置され体の自由な方、お年寄りや乳母車などアクセスしやすいようになった様子です。もりはだいじょうぶかな?()(2014)  

 市街の中心部にあり、国鉄のレヒオナレスやセルカニアスの発着駅で、メトロの駅としてもバルセロナの人々に多く使われています。

駅の改札があるグラシア通りや平行して走っているランブラ・カタル-ニャ通りには、多くのブランドの店やホテルがあり、バルセロナ滞在中に多く利用する駅のひとつでしょう。


国鉄(レンフェ/Renfe)に乗る時:

以前はレンフェを利用するときは、グラシア通りにあるカサ バトリョ/Casa Batllo目の前の改札入り口ご利用が便利で目印にもなっていました。

2014年改札工事も終わりラフな写真(小さいけど,,,)をみてわかるようにグラシア通り(Pg de Gracia)とアラゴ ストリート(C. Arago)の交差点をメインに Rマークのサインが改札入り口になります。

ただし、ここの駅を利用する時に、レンフェといっても全ての列車が発着するわけではありません。

レンフェは主に中距離をメインとした列車/種類「レヒオナレス」と長距離がメインの列車/種類「グランデス・リネアス」と分けられています。

この駅に発着する列車は主に中距離列車で、フィゲラスジロ-ナタラゴナ、レウスなどの方面や、一部バレンシアやサラゴサやLleidaへのレヒオナレスのみになっています。

注意していただきたいのが、その他のレンフェの長距離列車や国際列車は一切発着しません。

一部スペイン国内長距離列車や国際列車などが停車していましたが、国鉄フランサ駅に移動しました。

また、レンフェ=国鉄サンツ駅と思われているところもあるのですが、上に書いた事も含めてレヒオナレスは全てこの駅にも発着しています。

ですので、バルセロナ市街中心に滞在している人で、レヒオナレスをご利用するときは、わざわざ国鉄サンツ駅にいかなくてもこの駅からご利用できてとても便利な駅です。

セルカニアスも発着しています。空港(ターミナル2)への移動なども1本です。


国鉄/切符購入:

もちろん国鉄の駅ですので、レヒオナレス以外にレンフェの全ての列車の切符が購入できます。

注意!:今現在は、工事の為、レヒオナレス/セルカニアスの切符のみの販売になっています。(2012)(2014)

ワンポイント:

国鉄サンツ駅とくらべたらものすごくちいさく、人も少ないのでレヒオナレスの切符購入の時は便利です。

窓口は1〜4番の当日チケット窓口になります。セルカニアスやレンフェの券売機は隣りのエリアや各改札口に設置されていますのでそちらでも購入可。

窓口は1番から10番まであり、1~4番が予約チケット窓口で、5~10番窓口が当日チケット窓口になっています。

ちなみに予約チケットの窓口は07:00~22:00までとなっています。しかし、予約チケットの受け渡しは、月~金は、07:00~22:00で、土日、祝日は07:00~14:30までとなっています。

バセジ・デ・グラシアの国鉄のホ-ムは、たった2つしかない:

から乗る予定の列車もモニタ-をみていれば一目瞭然。+改札口も行き先方面へよりダイレクト。

国鉄サンツ駅よりわかりやすくまず間違いはないでしょう。

そして、停車する列車に対して無駄に長いホ-ムが特徴的で、乗車する時は、自分が待機している位置にもよりますが、かけ離れた位置に停車するので注意しましょう。

もし、かけ離れた場合はダッ~~~シュ。

それぞれのホ-ムには、カフェが1店ずつと飴屋さんがあるのと、なんで?かはわかりませんが、インクやプリント用紙が買えるエプソンの自動販売機がある程度です。(もうないかも)

接続している交通機関:

セルカニアス:  

R2、R2sud、R2nord

ロダリアス(レヒオナレス/中距離列車)

R11、R13、R14、R15、R16

メトロ(地下鉄):

L2(パ-プルライン)、L3(グリ-ンライン)、L4(イエロ-ライン)と3つの路線が走っています。

改札口は、グラシア通りにあり、L2(パ-プルライン)とL4(イエロ-ライン)は、よりカタルーニャ広場側でL3(グリ-ンライン)は、よりディアゴナル側になります。

ワンポイント:

少しでも地理感がつかめれば、各路線の一駅ぐらいの区間は余裕で歩いていけます。

そして、勝手にメトロの名物とも思っているのですが、この駅のL3とL4の乗り換え時の地下連絡通路は、先が見えないぐらいとてつもなく長いことで有名です。

機会があるはずですので、是非体験してみてください。

途中で、もどりたくてももどれません。そして、体験した人は、二度と使いたくない連絡通路だと思うはずです。(笑)

ちなみに、L4と乗り換えをしたい人は、うまくL2を利用すれば、比較的短く乗り換えができるでしょう。



国鉄サンツ駅Barcelona Sants

国鉄フランサ駅/Estacio de Franca

2012-09-23

バルセロナ・北バスタ-ミナル (Barcelona Nord)



北バスターミナル(Estacio del Nord / Barcelona Nord)

ウェブサイト:http://www.barcelonanord.com

おおよそ:

バルセロナ⇄スペイン国内各地へのバスや国際線バスが、発着しているバルセロナでとりあえず一番大きいバスタ-ミナルです。

バスで、バルセロナ近郊、カタル-ニャ州やスペイン各都市などに移動する事を考えている人は、ほぼ、このタ-ミナルからと考えていいでしょう。

バスで行けない所はないぐらい小さい町まで、カバーしています。


タ-ミナルビル構内:


Planta Baja/Main(Ground) FloorPrimera Planta/First Floorと分かれていて、細長いこじんまりした空間が特徴的です。

一階(Primera Planta/First Floor)Bカウンター前は、地上と連絡歩道橋でつながっていてます。

下の階(メインフロア)には、タ-ミナル中央のエスカレ-タ-下に案内所がありますが、07:00~21:00までとなっています。

設備などは、ATM、バル、レストラン、軽食売店、キオスク、といったお店がそれなりにありますが営業時間もバラバラで、07:00~早くて20:00には閉店するお店もあり、だいたい22:00以降はほとんどのお店が閉まってしまいます。

ですので、夜行バスや早朝出発をする人は、必要であれば各自飲み物や食べ物は用意されたほうがいいでしょう。自動販売機はいくつかあります。

他は、一回50センティモの充電できるC型電源口があったりします。(何気に充電したい人には便利かも)


ワンポイント:

バスタ-ミナルビル自体は、朝05:00~夜中の01:00まで開いていますが、夜中の01:00~03:00の間は、一旦全てのドアがクロ-ズされてしまいます。

早朝出発する人で待合室などで待機しようと考えている人は、待機できませんので気をつけてください。

また、朝一番出発するバスに合わせて(ジロ-ナ空港行き)03:00からPrimera Planta/1階の一部カウンタ-のみを開けて、05:00以降は全てをあけて営業しています。

コインロッカ-は、タ-ミナルビルの隣のバス乗り場側の外にずらりとならんでいますので、いつでも出し入れできます。(ス-ツケ-スが入るサイズのロッカ-もあり。)

バルセロナで一番大きいバスターミナルで人々に紛れ込んでスリ、置き引きなど多い場所でもありますので荷物から目を離さないようにしましょう。


切符購入:

1階の各バス会社のチケットカウンタ-で購入します。

タ-ミナル構内中央にあるエスカレ-タ-の乗り降り口目の前のBカウンタ-は、主要バス会社ALSA(アルサ)/Linebus(ALSA小会社)で、Aカウンターは、国際線のバス会社ユ-ロラインズ (Eurolines)のカウンタ-です。

反対側のCカウンターは、主に国内やカタル-ニャ州内で、その奥がジロ-ナ空港へのバス会社のカウンタ-になっています。

ALSAは自動券売機もありますが、スペイン国外のクレジットカ-ドは使えません。紙幣は使えます。

バス乗り場は、タ-ミナルビル横の外にあります。

モニタ-をみれば、バス会社、目的地、出発時刻、ホ-ムの番号が掲示されていますのでとてもわかりやすいです。






隣接している交通機関/アクセス:

メトロ(地下鉄):

L1(レッドライン)でア-ク・デ・トリオンフ駅(Arc de Triomf)

3つの出口があるのですが、そのうちの一つナポレス出口「Salida(Sortida) Napols」からでれば、バスタ-ミナルの目の前にでますので、一番簡単でまよわないでダイレクトに行く事ができます。

ただ、長期間の工事中で、今現在出口はヴィラノヴァ出口「Salida(Sortida) Av.Vilanova 」ひとつしかありません。

2012年10月末にその工事も終え全ての改札が使えるようになりました。2012.10更新

セルカニアス:

R1,R3,R4と3本のラインと接続。ア-ク・デ・トリオンフ駅(Arc de Triomf)

R12(レヒオナレス)が接続。


バルセロナ発着バス:

国際線バスは、ユ-ロラインズ (Eurolines)Alsa internacionallinebusなどがあり、他にも目的地よっていくつかあります。

また、北バスタ-ミナルのオフィシャルサイトで、発着している主なバス会社の確認もできます。

2012-09-22

バルセロナ・サンツ・バスタ-ミナル



サンツ・バスタ-ミナル / Estacion de Autobuses Barcelona Sants

おおよそ:
 

国鉄サンツ駅の横の屋外にタ-ミナルがあります。

タ-ミナルビルはありません。

シンプルといえば聞こえはいいですが、ただ単に何もないのです。
 

しかし、そのようなところでも全ての国際線バスや一応スペイン国内線のバスが頻繁に発着しています。

タ-ミナル内:

基本的に何もありません。(何か必要な場合は、となりの国鉄サンツ駅に行ってください。)

プレハブでできている各バス会社の営業所窓口が3つあります。

その中でも目に着くのが、国際線バスのユ-ロラインズ(EuroLines)のバス会社で、東欧系の人達が多くいるのが印象的です。

他には、バスク地方(Pais Vasc方面)に強いバス会社「Vibasa」ALSA/「Linebus」といった国際線/国内線を扱かっているバス会社の営業所があります。

夏と冬では盛り上がり方が、かなりちがいます。

また、隣接している国鉄サンツ駅もそうですが、ターミナル付近は特徴ある人達が多くいます。

コレに関しては、バルセロナに限らず他の国や街も比較的同じですね。



各営業所の運営時間を書いときます。チケット購入する時などの時間的目安になるかもしれません。

営業所:

EuroLines:06:00~深夜02:00

Vibasa:07:00~22:30

あっそうだ「Hispano Igualadina」というバス会社はサンツ・バスタ-ミナル⇄レウス空港間のバスを運行しています。

あと、バルセロナに向かうバスは路線にもよりますが、サンツ・バスタ-ミナルを経由して、最終到着地北バスタ-ミナルへ行きます。


2012-09-21

シッチェス国際映画祭


シッチェス国際映画祭 

SITGES Festival Internacional de Cinema Fantástico de Catalunya

期間:毎年10月初め

ウェブサイト:http://sitgesfilmfestival.com/eng

フェイスブック:http://www.facebook.com/sitgesfilmfestival






おおよそ:

バルセロナがあるカタルーニャ州の国際映画祭。

ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭、ポルト国際映画祭(ファンタスポルト)と並ぶ世界三大ファンタスティック映画祭の一つ。

バルセロナではないですが近郊(バルセロナから約35Km)のシッチェス(SITGES)で1968年から毎年開催されている。今年で45回目(2012)。

ファンタジーサスペンスホラーSFアニメーションなどの分野の映画に特化した映画祭としても知られている。

ワンポイント:

ジャンル的に日本映画が得意とされている分野で、必然的に日本映画が多くPIC UPされているみたいです。

あと、コノ映画祭のイベントの一環としてZombie Walkというものがあります。検索すれば映像などでてきます。 

"ね"言:カタラン人かぶりものコスプレ好きだからこういった事も大好き。

その場にいれば瞬間的なヴィジュアルとしては非現実的に楽しめるかもしれません。何気に笑えます。



行き方:

セルカニアス:R2Sud路線 バルセロナ市内から30分ぐらい。シッチェス駅下車。セルカニアスの路線図確認。

2015.07

バルセロナのオープンエアで映画鑑賞 / Open Air Film Festival

2017,12

ショートトリップ シッチェス Sitges

2012-09-20

バルセロナ・国鉄サンツ駅


Barcelona Sants / バルセロナ・サンツ

国鉄サンツ駅

おおよそ:

バルセロナの中心から南西に位置する国鉄(レンフェ/Renfe)の駅で、バルセロナに発着する全てのレンフェの列車とフランス方面から乗り継いだ列車がこの駅に停車します。(モンペリエなどフランスからのみです。)

ハイシ-ズンは特にそうですが、1年中、旅行者やスペイン各地から来た人、バルセロナ郊外から、また地元の人達など、あらゆる人々が利用しているバルセロナのマンモス駅になってます。

といっても実は東京駅や新宿駅にあえてくらべたら、規模的にもすごく小さいので、訪れた時に思ったほど大きいとは感じないでしょう。

駅構内:

ホ-ムは1番線(1Via)から14番線(14Via)まであり、全て構内地下にあります。2008年AVE開通と共に拡張しました。

一応マンモス駅なので、観光案内所、ATM、薬局屋、コインロッカ-、レストラン、カフェ、軽食売店、などひととおりの設備があります。

ただ、駅自体が、04:30~24:30(土、日、祝日は05:00~24:30)までなので、最終列車が到着次第必然的に閉まってしまいます。

ということで、駅構内設備の営業も早いところで朝06:00~もありますが、ほとんどの営業時間が08:00~11:00(11:30)となっています。

ワンポイント:

1番線〜6番線までがAVE(高速列車)のホームで、長距離列車/Larga Distancia(LD)は、11,12番線ホームです。

それ以外のホームはセルカニアス(ロダリアス)および中距離列車/Media Distancia(MD)のホームになります。

タクシ-乗り場は、フォアン・ペイロ出口「Salida(Sortida) Plaza de Joan Peiro」のみになってます。(基本的に)


切符売り場:

1〜7の窓口は、セルカニアスと中距離列車 05:30~22:00(月~金), 05:45~22:00(土、日)

8〜21の窓口は、長距離列車とAVEの前売り、予約、チケット引き渡し等。 07:00~22:00

27〜33の窓口は、長距離列車とAVEの当時券販売。05:40~22:30(月~土)、06:10~22:30(日、祝日)

22〜26の窓口は、インフォメーション受付になります。

国鉄レンフェとセルカニアス(ロダリアス)のそれぞれの券売機がありますのでそちらでも切符が買えます。(券売機前は駅構内スタッフがいたりいなかったりします。)


市内と接続している交通機関:

メトロ(地下鉄):

駅構内から地下鉄の駅へつながっている地下連絡通路で、L3(グリ-ンライン)、L5(ブル-ライン)のサンツ・エスタシオ駅(Sants Estacio)に接続されています。

また、パイソス・カタランス出口「Salida(Sortida) Plaza dels Paisos Catalans 」から地上で150Mぐらい歩いてもいけて、「Pan Company」というサンドイッチのチェ-ン店の目の前あたりに改札口があります。

ランブラス通りやカタル-ニャ広場周辺に向かうには、L3(グリ-ンライン)、サクラダ・ファミリア(Sagrada Familia)方面へはL5(ブル-ライン)、ディアゴナル(Diagonal)駅へは両方の路線がご利用できます。


セルカニアス(近郊路線列車):

R1、R3、R4で、カタル-ニャ広場があるカタル-ニャ(Catalunya)駅北バスタ-ミナル(Barcelona Nord)があるアーク・デ・トリオンフ(Arc de Triomf)駅方面へ

R2、R2Sud、R2Nordで国鉄パセイジ・デ・グラシア駅

空港まではR2Nordになります。

R2Sudは、国鉄フランシア(フランサ)駅(Estacio de Franca)始発です。


市バス:

44番、109番とN(ナイトバス)0番、他


サンツ・バスタ-ミナル:

国鉄サンツ駅横には、スペイン各地からのバスや国際バスが発着している屋外のサンツ・バスタ-ミナルが、パイソス・カタランス出口「Salida(Sortida) Plaza dels Paisos Catalans 」を出て、左側にあります。


2012-09-15

バルセロナ空港 /BCN


バルセロナの国際空港 (バルセロナ エル プラット空港):

Aeropuerto de Barcelona El Prat アエロプエルト・デ・バルセロナ・エル・プラット

ウェブサイト:http://www.aena.es/en/barcelona-airport/index.html

空港コード(Airport code): BCN


2018年12月21日:「エル・プラット(El Prat)」国際空港の名前が「ジョセップ・タラディヤス(Josep Tarradellas)国際空港に変わってしまうみたい? はっ?



おおよそ:

バルセロナ・エル・プラット空港は、

2009年6月に完成したTerminal T1/ターミナル1(T1)

ターミナルビルの設計はスペイン カタルーニャ出身のリカルド・ボフィル(Ricardo Bofill Leví)が担当。

ワンポイント:

日本では、ユナイテッドアローズ原宿本店や東京銀座資生堂ビルを設計。




従来の空港ターミナルTerminal T2/ターミナル2(T2)











ふたつのターミナルがあります。

新しいターミナルターミナル1(T1)のオープニングの時のイメージビデオです。新しいターミナルの雰囲気を少しだけ味わいたい人はどうでしょう。 

T1 Barcelona Airport(イメージビデオ)

従来の空港のターミナル2(T2)は、いままでどおりA,B,Cとエリアがわかれていますが、A~Cは地上で全て繋がっていて、あいかわらずコンパクトでシンプルなターミナルです。

いちょう拡張工事もしているので、ロビーなど見た目だけ(笑)近代化ぽくなってます。

今までどおりBのロビー中央には、ボテロの作品のオブジェがあったり、外の壁にはミロの壁画があります。








ご利用する航空会社によりターミナルが異なりますので、必要な場合は以下のサイトでご利用する航空会社を選びターミナルを確認してください。

http://www.aena.es/en/barcelona-airport/airlines.html


ワンポイント:

T1とT2のターミナル間の移動は、無料のシャトルバスが運行してます。

運行時間:05:30~24:00まで6,7分ごとに運行。24:00~05:30まで20,25分間隔で運行

所要時間:約10分



バルセロナの空港からバルセロナ市内へのアクセス:2016.02更新

空港バスタクシ-セルカニアス、市バス、そして2016年2月12日に開通したメトロ(地下鉄)のどれかになります。徒歩は?です。

各交通機関は、わかりやすいアイコン(標識)で案内されていますので乗り場までそのアイコンに従って移動してください。


空港バス/エアポ-トバス(Aero bus)

もっともポピュラーな移動手段です。簡単で早くて一番のおススメです。

空港の各タ-ミナルT1とT2と町の中心部にあるカタル-ニャ広場を循環しています。

T1とカタル-ニャ広場を循環している空港バスはA1です。
T2とカタル-ニャ広場を循環している空港バスはA2になります。

空港からカタル-ニャ広場まで、所要時間はだいたい25分から30分ぐらいで、道路事情や時間帯にもよりますが、もっと早く到着することもあります。

空港バスページ参照


セルカニアス/国鉄バルセロナ近郊路線列車 (Cercanias)


セルカニアスをご利用する場合は、バルセロナ空港タ-ミナル2のAとBの間にある連絡歩道橋を渡った所の国鉄の空港駅(Aeroport)に行きます。

今現在の路線はR2Nordになり、空港駅や主に旅行者が利用する国鉄サンツ駅(Balcelona Sants)、国鉄パセイジ・デ・グラシア駅(Pg. de Gracia) を通っています。

料金は、一回乗車券(賃)2,40ユ-ロですが、ご利用する場合は、TMBの自動券売機でT-casual  / T-familiarカ-ドをこの場で購入がベストです。TMBカ-ドペ-ジ参照(2020.01.01更新)

バルセロナ空港からバルセロナ中心部までのアクセスで、もっとも安い移動手段の一つですが、30分に一本しかありませんので所要時間はかなりかかります。ですので基本的にオススメはしません。

運行時間:空港駅始発06:00~で、30分に一本の間隔で運行しています。最終は23:44になります。

所要時間:国鉄サンツ駅まで20分、国鉄パセイジ・デ・グラシア駅まで25分、国鉄フランサ駅まで32分となっています。 

セルカニアス(国鉄バルセロナ近郊路線列車)ページ参照


市内バス (AutoBus)

旅行に来た人で市バスを利用する人は、少ないと思いますが、実は、空港内で働いている地元住民の人々などの足にもなっていて、空港と市内を結んでいる交通機関で、セルカニアス同様もっとも安い移動手段の一つになってます。

空港の市バスのバス停からスペイン広場(Pl. Espanya)の区間を運行していて、今現在は、空港からバルセロナ市内までの市バスは46番一本しかありません。

この46番の市バスは、05:30~24:15まで運行していて、本数は少なく月~金は時間帯によりますけど、20分から30分間隔で運行しています。(土日祝日は、30分から40分間隔です。)

この路線はとてつもなく所要時間がとても長いです。また、スペイン広場までなのでその後市内に出るにはメトロなどで移動しなければなりません。ですのでオススメしません。

料金は、一律2,40ユ-ロで「T-casual  / T-familiar」のカ-ドも使えますが市バス車内では基本的に販売していません。(一番新しいモデルのバスなら購入可能かもしれませんが確認していませんのでわかりません。)2020.01.01更新

また、深夜~早朝にかけて、ナイトバスのN17番とN16番が、T1,T2それぞれの空港ターミナル~カタル-ニャ広場区間を運行しています。(途中、スペイン広場、ウニベルシタット広場(Pl.Universitat)にも停車します。)

T1空港から(N17番)、21:55から22:25までの時間帯は10分間隔 22:25から04:45までの時間帯は20分間隔とそれぞれ運行してます。

T2空港から(N16番)、23:37から05:11までの時間帯は、約20分間隔で運行してます。

但し、安くて、時刻があえばそれなりに便利かもしれないですが、所要時間がとてもとても長く、バルセロナ市内まで遠回りするのでオススメはしません。

ナイトバスN18番もチェック。

市バスのページ参照


タクシ- (Taxi)

特に荷物が多い人、深夜到着便の人は、基本的にタクシ-が便利でしょう。そうでない人にも当たり前ですがとても便利でらくです。

タクシ-乗り場は、各タ-ミナルともにタクシーのアイコンが出口へとそれぞれあり、タバコ1本吸っている間にあっというまに人が並んでしまいます。タバコを吸わない人は吸う人よりも早く乗れるでしょう。


また、バルセロナ市内で展示会/イベントなどがある日などは、ものすごい行列になっていますので、気長に待つしかないですね。もちろんタクシ-もそのような時は、たくさん待機してます。

料金は、滞在する予定のエリア/時間帯にもよりますが、市内中心部であれば、だいたい25~35ユ-ロでしょう。(プラス空港乗り入れ料など加算されます。)

市内中心部まで所要時間は、30分前後ぐらいでしょう。


タクシーページ参照


メトロ/地下鉄 (Metro) 2019.01.06更新

2012年今現在、開通はしていませんが、ターミナル2までの地下鉄拡張工事をしています。

いちょう2013年に開通予定とアナウンスされていますが、まちがいなく延びるでしょう。
  

カタルーニャ駅から開通したらこれは便利ですね。

2016年2月12日にL9 Sudの地下鉄が開通しました。

できたばかりですが観光客というより空港バスが走っていないエリアの市民たちには多少便利になったかもしれません。

ターミナル1、ターミナル2それぞれの駅から終点Zona Universitariaまでおよそ30分前後の路線。市内に出るには他メトロ路線に乗り換えで移動しなければなりません。所要時間も空港バスに比べてよりかかり1時間以上は必ずかかるでしょう。おススメしません。

バルセロナ市内へアクセス接続は途中Torrassa駅でL1(レッドライン)Collblanc駅でL5(ブルーライン)、終点Zona Universitaria駅でL3(グリーンライン)と接続しています。

料金:片道5.15ユーロ (T-casual  / T-familiarの使用不可 / T-Diaは使用可) -2020.01.01更新-

運行時間は他メトロとほぼ同じです。

メトロページ参照



バルセロナ ジローナ空港/ジローナ-コスタ・ブラバ空港

2012-09-14

バルセロナのボテロの猫 (El Gato de BOTERO)


バルセロナへ訪れた時に必ず出迎えてくれていた太っチョの馬がいました。

今は新しい空港ターミナル(T1)もできて、従来の空港だったターミナル2(T2)をご利用した時に見れます。

おおよそ:

フェルナンド・ボテロ (Fernando Botero) コロンビアを代表する画家、彫刻家。

彼の作品はペイントにしろオブジェにしろ全ての作品が丸くふっくらで太っているのがシンボル的アイコン。

Mona Lisa (1983)

ほらっ写真のとおりモナ リサも太っチョで、作品をみてなんか"ふわふわ"になるでしょ!。(もちろん作品によりけりですが、、、)









以下の場所で作品を見ることができます。

ボテロの馬 (El Caballo de Botero)

バルセロナ・プラット空港ターミナル2(T2)のBエリアのロビー



ボテロの猫 (El Gato de Botero) 

ランブラ・デ・ラバル(Rambla de Rabal)という通りにいる猫



大きいよー。後ろ姿なんてもうドスこ〜い、ドスコイ。









また、日本のどこかにもあるかもしれません。(あるでしょう。)世界中にも。

少しだけ調べたら宮城県美術館<アリスの庭>に猫や作品があるようです。




ワンポイント:

そんなチャーミングでなんか"ふわふわ"にしてくれる作品だけど、2005年に発表したイラクのアブグレイブ収容所で起こった米兵によるイラク人への拷問、虐待を題材にした50点の大型油絵の作品「アブグレイブ」はよりインパクトがあり記憶に新しい。

参考:AFPBB News :アブグレイブ収容所の虐待がテーマのボテロ絵画作品、米大学に寄贈へ (2007年8月29日)



まとめたブックがありますね。

タイトル:Botero: Abu Ghraib

筆者:David Ebony


2012-09-03

バルセロナのグラフィティ・アート


おおよそ:

抜けた感じ、毒を持ってる感じのキャラや手法、技術、メッセージ、本気度100%なグラフィティなどいくつも描かれいる。

バルセロナの町に来たときに真っ先に目に入るのが、グラフィティ。だった。そう今ではその壁が無くなってきている印象。


20世紀後半から21世紀に代表されるアートと言っても過言ではないグラフィティアート

世界中のアーティストがバルセロナの壁に刻んでいる。


スペイン・バルセロナ(ベース)のグラフィティ・ストリート・アーバン・アーティスト:

アーティスト:el chupete negro (el xupet negre)

ウェブサイト:http://www.elxupetnegre.com/

バルセロナ市民に愛されている"chupete"






アーティスト:Pez

ウェブサイト:www.el-pez.com

こちらもバルセロナ市民に愛されている"Pez"


アーティスト:Sixeart

ウェブサイト:http://www.sixeparedes.com/









アーティスト:ZOSEN
ウェブサイト:http://www.animalbandido.com/tofulines/

日本人女性アーティスト(Mina Hamada)とのZosen y Mina 
Tumblr: http://zosenymina.tumblr.com/





など、、、




モンタナカラーズ:

元祖。1994年にスタート。

ウェブサイト:http://www.montanacolors.com/





montanaショップ&ギャラリー バルセロナ since 2004:

住所:C/ Comerç 6
電話番号:93 268 01 91
営業時間:10:30~20:30 月曜日から土曜日まで。
ギャラリー:http://www.montanagallerybarcelona.com/



ついでにグラフィティアートにテーマをあてた最近のドキュメンタリーフィルムの一つ。

「Bomb It 」(2007) 

ジョン・ライス監督