ジョアン・ミロ財団現代美術研究センター(Fundació Joan Miró, Centre d'Estudis d'Art Contemporani)
ウェブサイト:http://www.fundaciomiro-bcn.org/
フェイスブック:https://www.facebook.com/FundacioJoanMiro
住所:Parc de Mountuic s/n
おおよそ:
"バルセロナね"的にはおススメ!
1968年のコンテンポラリーアートの活性化を目的のひとつとして、ジョアン・ミロ ファンデーション(Joan Miró Foundation)が創られました。
1975年 カタルーニャの建築家ジョセップ・ルイス・セルト(Josep Lluís Sert)設計で創られオープン。1988年増築。素晴らしいロケーションです。
当時、落ち込んでいたコンテンポラリーアートシーンを活性化し新鮮で生き生きとした芸術と文化的活動を産んだ。
絵画、彫刻、オブジェ、版画、ポスター、テキスタイル等、スケッチや他数多くの作品/コレクションが約14,000点以上が収められています。
現在、ミロ独特のタッチと色彩の作品群やテラスや屋上に展示されてる彫刻、オブジェが展示されています。また、ミロの作品以外にも様々なアーティスト(アントニ・タピエス、マルセル・デュシャンなど)のミロに捧げたコレクションも常に展示されています。
そして、毎年、様々なアーティストの展覧会や企画展なども開催されている。
バルセロナ生まれ20世紀を代表するアーティスト ジョアン・ミロ (Joan Miró)の作品見応えあります。
ワンポイント:
1968年に世界的に注目を浴びたミロ自身のエキシビジョンが行われ、そのときに1960年に構想したジョアン ミロ ファンデーションが具体化し現実的になった。
ミロの意思によって自身の作品だけではなく、全てのコンテンポラリーアーティストのプロモートや発表する為でもあり、実際にコンセプトとして今でもEspai13のスペースなどで若手アーティストの展覧会などが行われてその時の想いが受け継げられている。
まさに正式名称:ジョアン・ミロ財団現代美術研究センター(Fundació Joan Miró, Centre d'Estudis d'Art Contemporani)となる。
営業時間:2019_更新
11月〜3月:火から金曜日 10:00~18:00
4月〜10月:火から土曜日 10:00~20:00
日曜日: 11月〜3月:10:00~15:00 4月〜10月:10:00~18:00
休日:月曜日、1/1,12/25,26
入場料:2019_更新
一般:13ユーロ
学生(15歳〜30歳)と65歳以上と失業中(要証明): 7ユーロ
15歳以下:無料
Espai13入場のみ:3.00ユーロ 学生(15歳〜30歳)と65歳以上と失業中(要証明): 2ユーロ
期間限定展示会のみ:7ユーロ 学生(15歳〜30歳)と65歳以上と失業中(要証明): 5ユーロ
行き方:
メトロ(地下鉄):L2とL3のパラ・レル(Para・lel)駅から往復しているフニクラに乗車してパルク モンジュイック(Parc de Montjuic)駅下車。それから徒歩3~5分(工事等の場合はパラレル駅から臨時でバスが運行しています。)
市バス:55番(市内から)、150番(プラサ・エスパーニャから)
ワンポイント:
バルセロナの街中にある銀行ラ・カイシャのロゴもミロのデザインでよく知られ、他にもミロの作品はバルセロナ空港ターミナルT2の壁画やジョアン・ミロ公園の"Dona i Ocell "(女性と鳥)やランブラス通り地下鉄リセウ駅近くの路上に敷き並べたモザイクなど身近に感じらえる。
"ね"言:単純に気持よいモンジュイックの丘。あと、ミロはモンジュイックの丘の墓地に埋葬されている。