バルセロナへ訪れた時に必ず出迎えてくれていた太っチョの馬がいました。
今は新しい空港ターミナル(T1)もできて、従来の空港だったターミナル2(T2)をご利用した時に見れます。
おおよそ:
フェルナンド・ボテロ (Fernando Botero) コロンビアを代表する画家、彫刻家。
彼の作品はペイントにしろオブジェにしろ全ての作品が丸くふっくらで太っているのがシンボル的アイコン。
Mona Lisa (1983)
ほらっ写真のとおりモナ リサも太っチョで、作品をみてなんか"ふわふわ"になるでしょ!。(もちろん作品によりけりですが、、、)
以下の場所で作品を見ることができます。
ボテロの馬 (El Caballo de Botero)
バルセロナ・プラット空港ターミナル2(T2)のBエリアのロビー
ランブラ・デ・ラバル(Rambla de Rabal)という通りにいる猫
大きいよー。後ろ姿なんてもうドスこ〜い、ドスコイ。
また、日本のどこかにもあるかもしれません。(あるでしょう。)世界中にも。
少しだけ調べたら宮城県美術館<アリスの庭>に猫や作品があるようです。
ワンポイント:
そんなチャーミングでなんか"ふわふわ"にしてくれる作品だけど、2005年に発表したイラクのアブグレイブ収容所で起こった米兵によるイラク人への拷問、虐待を題材にした50点の大型油絵の作品「アブグレイブ」はよりインパクトがあり記憶に新しい。
参考:AFPBB News :アブグレイブ収容所の虐待がテーマのボテロ絵画作品、米大学に寄贈へ (2007年8月29日)
まとめたブックがありますね。
タイトル:Botero: Abu Ghraib
筆者:David Ebony