秋の気配がところどころ感じはじめているけど、夏の期間に多く飲まれているスープがガスパ(ッ)チョ(Gazpacho)。
これを書いている時カミナリです。(追加:投稿するとき雨です。)あー夏おわりだね。またね。
ステレオタイプでパエリヤ(Paella)の次にスペインで有名な食べ物と言ってもいいでしょう。
名前の響きも好きです。
おおよそ:
元々はアンダルシア地方の飲み物で、夏の暑い日や食欲が無い時などに飲む冷たいスープ。
アンダルシアからスペイン中に広がったスープとのこと。
ガスパチョの源:
パン、ガーリック、アーモンド、オリーブオイル、お酢でつくられているアホ ブランコ(Ajo Blanco)と呼ばれているスープがガスパッチョの源と考えられています。
元々スペインに無かったトマト(16世紀頃コロンブスが持ち込んだらしい)が加わって今現在の赤いガスパッチョの姿になったと言われている。
ガスパチョの味:
それぞれの土地/地方で、今となっては各お店、各家庭で味がおおきくかわります。
パンがはいっていたり、はいってなかったり、サラサラだったりツブツブだったり(こしたり)、ガーリックが多かったり、少なかったり、入ってなかったり今では700種類以上あるといわれているぐらい様々なガスパッチョがあります。
基本冷たいスープだけど、火にかけて熱く飲む地方もあるらしい。(ガスパッチョ マンチェゴ)
あと、バルセロナのスーパーにはガスパッチョ(Gazpacho)のパックが当たり前にならんでいます。
コノ光景もバルセロナ(スペイン)ならではでないでしょうか。
ワンポイント:
こういったものは結局その土地で飲むのが一番おいしいのか?
"ね"言:
"バルセロナね"的にはパンが入っていないサラサラなスープが好み。
ガブラッチョ:
響きだけです。
ちなみにまったく関係ないけど、これはアクマイザースリーのガブラ。(写真左) 変身するとガブラッチョ。
"ね"言:知らない人多いかも?、、見た目ナイス。