カイシャ フォルム 美術館/Caixa Forum Barcelona
ウェブサイト:https://caixaforum.es/barcelona/home
フェイスブック:https://www.facebook.com/CaixaForum
住所:Av. Francesc Ferrer i Guardia, 6-8
おおよそ:
ガウディ、モンタネールと並んでモデルニスモ建築の3巨匠と呼ばれる建築家ジョセップ・イ・プチカダファルク(Josep Puig i Cadafalch)の設計。
1911年にカサ・ラモナ(Casa Ramona)/繊維工場として完成。しかし、7年後に工場の門は閉じられた。
1929年のバルセロナ万国博覧会の時に倉庫として使用されその後、長い間何もなく廃墟となり1963年に「La Caixa」の持ち物になる。
1992年に現代/近代建築 文化、芸術、歴史、教育の複合アート施設に改築する事が決まり2002年にカイシャ・フォルム/Caixa Forum(美術館)として生まれかわりました。
エントランス部分は日本人建築家磯崎氏が設計し、建築物としてモデルニスモ建築と近代建築のミックスを味わえる。
ワンポイント:
建物自体も特徴的(特に屋上)でおもしろいけど、Caixa Forum自体のプログラムも面白いアクティビティーやプログラムや展示などがあったりします。
無料でその期間展示されている作品を見ることもできますが、有料の展示物もあります。
何気におススメ。あとトイレもあるし。
"ね"言:穴場
料金:
入場料:無料 展示:一般4ユーロ
営業時間:
月曜日から日曜日 10:00〜20:00
行き方:
地下鉄 (メトロ):L1(レッドライン),L3(グリーンライン) Espanya駅 / エスパーニャ駅
カタルーニャ美術館周辺。噴水のそば。
ついでに道を挟んだ目の前のミース・ファン・デル・ローエ記念館/Pavilion Mies van der Rochを外から見学。
バルセロナの噴水ショーを観に行く前にでもいいかも。