コイセローラ・タワー Torre de Collserola
ウェブサイト:www.torredecollserola.com
おおよそ:
バルセロナのTV/電波塔でタワー自体の高さは288mとバルセロナで一番高い物体です。
1992年のバルセロナ オリンピックに向けて建設された電波塔でイギリス人建築家ノーマン・フォスター(Norman Foster)作。
アンテナのルックスは機械的でシルエットで見るとより特徴的なデザインとなっています。
ワンポイント:
電波塔の10階に展望台(mirador/ミラドール)がありそこは海より560mの高さに位置しバルセロナの街が一望できます。
営業時間:
ティビダボの遊園地といっしょで1月、2月は基本的にクローズ。
3月からオープンしますが主に週末(土、日)のみで、7~9月など夏に向けては水〜日まで時間帯が異なりますがオープンしています。
月、火は定休日です。
少しだけ営業時間、定休日などが複雑ですので2015年度PDFファイルを置いときます。
料金:
一般:5.60ユーロ
4歳〜14歳までと60歳以上:3.30ユーロ 4歳未満:無料 体が不自由な方(条件付き):3.10ユーロ
TheSkyWalkチケットというティビダボの遊園地の入場料とセットになったチケット等もあります。
行き方:
一般的な行き方は、FGC(カタルーニャ鉄道)、路面電車、フニクラをご利用。
①カタルーニャ広場からFGC(カタルーニャ鉄道)のL7線でAv.Tibidabo駅下車。約10分
そこから路面電車(Tranvía Blau)もしくは市バス196番に乗車してミラドール(展望台)がある終点で降りて、目の前のフニクラの乗り場まで行き、フニクラ(Tibidabo Funicular)に乗り換えてティビダボの頂上へ。
● 路面電車(Tranvía Blau) :片道 4ユーロ(ちなみにこの路面電車はバルセロナで最も古い路面電車とのこと。)
http://www.tmb.cat/es/tramvia-blau
● フニクラ(Tibidabo Funicular) :片道7.70ユーロ (遊園地の入場料チケット込みの場合は4.10ユーロ )
● 市バス196番はFGC(カタルーニャ鉄道)ご利用で「T-10」使用の場合はカウントされていません。
*時間がある人はAv.Tibidabo駅からミラドール(展望台)があるフニクラの乗り場まで坂道ですが余裕で歩けます。
②もしくは、カタルーニャ広場からの発着している直行バスT2A(Tibi Bus)ご利用。(ティビダボの遊園地がオープンしていないときは運行していません。)
①②で、一度ティビダボ(Tibidabo)まで行きそこから巡回している111番のバス乗車。
ワンポイント01:
T-10の一回のチケットで行く方法。おススメ!
FGC(カタルーニャ鉄道)のS1テラサ(Terrassa),S2サバデル(Sabadell)行きに乗車しPeu del Funicular駅で下車。フニクラに乗り換え Vallvidrera Superior終点下車。
注): S1とS2電車の進行方向前の車両に乗車するとPeu del Funicular駅到着時トンネル内で停車してドアが開かず降りる事ができません。ですので一番最後の車両に必ず乗車してください。
そこから30分間隔で巡回運行している終点ティビダボ(Tibidabo)行きの111番のバスに乗車して一つ目下車ですが、バルセロナの景色を見ながらバスに乗らないで歩いた方が良いです。TV電波塔まで歩いて行けます。おススメ。(軽食/飲み物持参ベスト)
ワンポイント02:
上記にも書いてありますがついでに111番のバスで終点ティビダボ(Tibidabo)までいけます。
ついでにというより絶景ポイントティビダボ(Tibidabo)をメインにTV電波塔がついでかな?
バルセロナのほか絶景ポイント: