2015-03-10

ミロ美術館/Fundacio Joan Miro


ジョアン・ミロ財団現代美術研究センター(Fundació Joan Miró, Centre d'Estudis d'Art Contemporani)

ウェブサイト:http://www.fundaciomiro-bcn.org/

フェイスブック:https://www.facebook.com/FundacioJoanMiro

住所:Parc de Mountuic s/n



おおよそ:

"バルセロナね"的にはおススメ!

1968年のコンテンポラリーアートの活性化を目的のひとつとして、ジョアン・ミロ ファンデーション(Joan Miró Foundation)が創られました。

1975年 カタルーニャの建築家ジョセップ・ルイス・セルト(Josep Lluís Sert)設計で創られオープン。1988年増築。素晴らしいロケーションです。

当時、落ち込んでいたコンテンポラリーアートシーンを活性化し新鮮で生き生きとした芸術と文化的活動を産んだ。

絵画、彫刻、オブジェ、版画、ポスター、テキスタイル等、スケッチや他数多くの作品/コレクションが約14,000点以上が収められています。

現在、ミロ独特のタッチと色彩の作品群やテラスや屋上に展示されてる彫刻、オブジェが展示されています。また、ミロの作品以外にも様々なアーティスト(アントニ・タピエス、マルセル・デュシャンなど)のミロに捧げたコレクションも常に展示されています。

そして、毎年、様々なアーティストの展覧会や企画展なども開催されている。

バルセロナ生まれ20世紀を代表するアーティスト ジョアン・ミロ (Joan Miró)の作品見応えあります。

ワンポイント:

1968年に世界的に注目を浴びたミロ自身のエキシビジョンが行われ、そのときに1960年に構想したジョアン ミロ ファンデーションが具体化し現実的になった。

ミロの意思によって自身の作品だけではなく、全てのコンテンポラリーアーティストのプロモートや発表する為でもあり、実際にコンセプトとして今でもEspai13のスペースなどで若手アーティストの展覧会などが行われてその時の想いが受け継げられている。

まさに正式名称:ジョアン・ミロ財団現代美術研究センター(Fundació Joan Miró, Centre d'Estudis d'Art Contemporani)となる。


営業時間:2019_更新

11月〜3月:火から金曜日 10:00~18:00 (木曜日は10:00~21:00 土曜日は10:00~20:00)

4月〜10月:火から土曜日 10:00~20:00 (木曜日は10:00~21:00 )

日曜日: 11月〜3月:10:00~15:00 4月〜10月:10:00~18:00

休日:月曜日、1/1,12/25,26

入場料:2019_更新

一般:13ユーロ

学生(15歳〜30歳)と65歳以上と失業中(要証明): 7ユーロ

15歳以下:無料

Espai13入場のみ:3.00ユーロ 学生(15歳〜30歳)と65歳以上と失業中(要証明): 2ユーロ

期間限定展示会のみ:7ユーロ 学生(15歳〜30歳)と65歳以上と失業中(要証明): 5ユーロ

行き方:

メトロ(地下鉄):L2とL3のパラ・レル(Para・lel)駅から往復しているフニクラに乗車してパルク モンジュイック(Parc de Montjuic)駅下車。それから徒歩3~5分(工事等の場合はパラレル駅から臨時でバスが運行しています。)

市バス:55番(市内から)、150番(プラサ・エスパーニャから)



ワンポイント:

バルセロナの街中にある銀行ラ・カイシャのロゴもミロのデザインでよく知られ、他にもミロの作品はバルセロナ空港ターミナルT2の壁画ジョアン・ミロ公園の"Dona i Ocell "(女性と鳥)やランブラス通り地下鉄リセウ駅近くの路上に敷き並べたモザイクなど身近に感じらえる。

"ね"言:単純に気持よいモンジュイックの丘。あと、ミロはモンジュイックの丘の墓地に埋葬されている。

2015-03-01

バルセロナのレンタル自転車 Barcelona rent a bike


バルセロナのレンタル自転車

おおよそ:

バルセロナのレンタル自転車屋さんがものすごく増殖中。オランダ製のダッチバイクが主流+色々な自転車が登場。

近年バルセロナの街の道路開発で自転車道が多く造られています。EUの自転車推進プログラムの参加でECOの一環でもあり今現在も多く拡張工事されています。走りやすくなってきています。

道路(車道)を走る時は車扱いになるので信号無視や交通違反等は罰金対象になるので気をつけてね。

あと、海沿いや空港近くの河川敷のRuta Verde(緑のルート)などは隣町まで続いていてサイクリングとしても気持良いでしょう。

"ね"言:夜の街のチャリンコ気持いい〜。

ワンポイント:

最近やたら規制が厳しくなっている印象です。(2018.09) 来年から?ちょっとした改正があるようです。



レンタル自転車屋/お店によって料金体系(デポジット含む)や時間貸しや一日貸し、季節などシステムも異なります。

ある程度の自転車のクオリティも関係しますが、 例えば一日レンタル24ユーロや12ユーロや時間貸しで2時間で6ユーロなどここに書ききれないぐらい様々です。

身長が低い方やお子様は子供用があるのでレンタル可能ですが子供用を用意していないレンタル屋さんもあります。

"バルセロナね"では今現在一番安いレンタル自転車屋さんを紹介。

mattia46

ウェブサイト:www.mattia46.com/

オープン時間:9:30〜19:30

レンタル料金:1日/24h:5ユーロ(2018年現在) *プラス:3ユーロ
(+3ユーロお支払いの場合はデポジット50ユーロ内で全て保険カバーされます。お支払いしない場合で窃盗や破損などがあった場合は120ユーロ以上請求されます。)
デポジット:50ユーロ(クレジットカード可) 返却時に問題がなければ返金。
要ID/身分証明書(パスポート)


ワンポイント:

注) 今現在子供用はありません。 

自転車の駐車はタイヤなど盗難される可能性もありますので太いチェーンなどで厳重にロック。

場所:http://www.mattia46.com/en/location/

2店舗ありますが、Gran Viaのお店は冬の時期はクローズしています。3/1〜オープン。



街中によく見かける赤と白の自転車はBicingといってバルセロナ市民の公共のレンタル自転車です。年会費を払って事前登録をしている居住者しかご利用できません。

ウェブサイト:https://www.bicing.cat/

フェイスブック:https://www.facebook.com/bicingbcn

そのうちパリみたく観光客もご利用できるようになるのかな?

2015年 電気自転車も登場。2019年モデルチェンジ+電気自転車とのMIXを準備、展開。





ついでに他レンタル可能な乗り物もたくさんあります。

セグウェイ(Segway)、電気自転車/電気ゴーペット、ゴーカート、スクーターなど。